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    2006年02月06日 [00:41] [映画レビュー]1940~1949年 

    ガス燈 Gaslight

    「ガス燈」  5点満点中 

    監督:ジョージ・キューカー
    出演:シャルル・ボワイエ/イングリッド・バーグマン/ ジョゼフ・コットン/メイ・ホイッティー/アンジェラ・ランズベリー

    ■AWARDS■
    ★アカデミー賞★
    主演女優賞 イングリッド・バーグマン 受賞
    美術賞 受賞

    作品賞 ノミネート
    主演男優賞 シャルル・ボワイエ ノミネート
    助演女優賞 アンジェラ・ランズベリー ノミネート
    撮影賞/脚本賞 ノミネート

    ★ゴールデン・グローブ賞★
    主演女優賞 イングリッド・バーグマン 受賞


    ■PLOT■
    ロンドンのとある街でオペラ歌手アリスが殺害される。事件現場の家に住んでおりアリスの姪であるポーラは、事件のことを忘れるために、ヨーロッパへ声楽を勉強するために、イタリアへと渡る。そこで作曲家のグレゴリーと出会い結婚。そして、叔母が殺された家へを新居とする。幸せな結婚生活もつかの間、ポーラを奇妙な出来事が次々と襲う・・・

    ■COMMENT■
    素晴らしい!!クラシックそしてミステリーを代表する傑作である事は間違いないであろう!宝石よりも美しく輝くイングリッド・バーグマンの初めてのアカデミー賞受賞を果たした熱演に、まず盛大なる拍手を!!!

    「ガス燈」を見たのは、これが2回目。
    結末を知っていても、何度でもはらはらどきどき・何度でも楽しめるエンターテイメント性を充分に含んだ傑作!まぁ、正直に言えば、ミステリーとしては「おち」が非常に弱いんですが、物語の展開やストーリー性のおかげで「おち」の弱さも充分にカバー出来ているんです。

    当時のイギリスの醸し出すなんとも不気味な雰囲気がこの作品の質を上げている。これぞまさに、「霧の都ロンドン」。イギリスを訪れたくなりました。最後に、イングリッド・バーグマン演じるポーラの夫・グレゴリーを演じたシャルル・ボワイエは80歳近くで自殺されています。それを知っているので、また感慨深いものがありました。シャルルの演技も大変よく、この映画の風格を数段もあげています。当時グレゴリーの役をここまで演じきれるのは、ボワイエ以外には思い浮かびません。映画の中で、僕はボワイエといつでも巡り合うことが出来ます。

    ボワイエ、本当にありがとう!!
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