レクイエム・フォー・ドリーム Requiem for A Dream
「レクイエム・フォー・ドリーム」 5点満点中 ★☆
監督:ダーレン・アロノフスキー
出演:エレン・バースティン/ジェレッド・レト/ジェニファー・コネリー/マーロン・ウェイアンズ/クリストファー・マクドナルド/ルイーズ・ラサー
■AWARDS■
★アカデミー賞★
主演女優賞 エレン・バースティン ノミネート
☆ボストン映画批評家賞☆
主演女優賞 エレン・バースティン 受賞
☆シカゴ映画批評家賞☆
主演女優賞 エレン・バースティン 受賞
監督賞 ダーレン・アロノフスキー ノミネート
☆フロリダ映画批評家賞☆
主演女優賞 エレン・バースティン ノミネート
★ゴールデン・グローブ賞★
主演女優賞 ドラマ部門 エレン・バースティン ノミネート
☆ラスベガス映画批評家賞☆
主演女優賞 エレン・バースティン ノミネート
助演女優賞 ジェニファー・コネリー ノミネート
★全米俳優組合賞★
主演女優賞 エレン・バースティン ノミネート
■PLOT■
アパートに住む孤独な未亡人サラ(エレン・バースティン)はTVのクイズ番組から出演以来の電話を受けたと勘違い。サラは大喜びし、思い出の赤いワンピースで出演すると一人盛り上がる。一方サラの一人息子ハリー(ジャレッド・レト)と恋人マリオン(ジェニファー・コネリー)のもとに麻薬密売の話がやってくる。
■COMMENT■
まるでジェットコースター・ムービー!との触れ込みで宣伝されていたが…ちょっと私には付いて行けないノリだった↓↓↓
「画面分割」や「コマ落とし」と呼ばれる古くから存在する手法を駆使して、また「カット割り」や「早回し」などで本作独特のテンポを作り出す事に成功している。しかし、それがどうした?だから何だよ?こんな映像技術で責めるなぞ邪道じゃぁ!私個人的にはこういった邪魔臭い技術に頼らない映像をゆーっくりとじーっくりと楽しみたいのだ。(クリストファー・ドイルが撮るシブい映像などが私の好みである。)逆に言えば、こういった技術を使わなければ盛り上がらない作品は駄作である。
また、エロビデオかと錯覚する程の汚い映像まで登場する本作。このジェニファー・コネリーが翌年アカデミー賞受賞するんだから世の中は分かりません。しかし、エレン・バースティンの鬼気迫る演技だけは光り輝いていた。薬により、どんどん鬼気迫る演技により変貌を遂げていくエレン・バースティン。女優としての鏡だと言えるほど、素晴らしかった!
前半から中盤にかけて、様々な出来事が勃発し、観客はそれを矢継ぎ早に見せられ、最後は一気に畳み掛けられるという、わけのわかんない流れを持った映画でした。エレン・バースティンと音楽以外、見所の無い映画でした。不快感だけが残りました。
監督:ダーレン・アロノフスキー
出演:エレン・バースティン/ジェレッド・レト/ジェニファー・コネリー/マーロン・ウェイアンズ/クリストファー・マクドナルド/ルイーズ・ラサー
■AWARDS■
★アカデミー賞★
主演女優賞 エレン・バースティン ノミネート
☆ボストン映画批評家賞☆
主演女優賞 エレン・バースティン 受賞
☆シカゴ映画批評家賞☆
主演女優賞 エレン・バースティン 受賞
監督賞 ダーレン・アロノフスキー ノミネート
☆フロリダ映画批評家賞☆
主演女優賞 エレン・バースティン ノミネート
★ゴールデン・グローブ賞★
主演女優賞 ドラマ部門 エレン・バースティン ノミネート
☆ラスベガス映画批評家賞☆
主演女優賞 エレン・バースティン ノミネート
助演女優賞 ジェニファー・コネリー ノミネート
★全米俳優組合賞★
主演女優賞 エレン・バースティン ノミネート
■PLOT■
アパートに住む孤独な未亡人サラ(エレン・バースティン)はTVのクイズ番組から出演以来の電話を受けたと勘違い。サラは大喜びし、思い出の赤いワンピースで出演すると一人盛り上がる。一方サラの一人息子ハリー(ジャレッド・レト)と恋人マリオン(ジェニファー・コネリー)のもとに麻薬密売の話がやってくる。
■COMMENT■
まるでジェットコースター・ムービー!との触れ込みで宣伝されていたが…ちょっと私には付いて行けないノリだった↓↓↓
「画面分割」や「コマ落とし」と呼ばれる古くから存在する手法を駆使して、また「カット割り」や「早回し」などで本作独特のテンポを作り出す事に成功している。しかし、それがどうした?だから何だよ?こんな映像技術で責めるなぞ邪道じゃぁ!私個人的にはこういった邪魔臭い技術に頼らない映像をゆーっくりとじーっくりと楽しみたいのだ。(クリストファー・ドイルが撮るシブい映像などが私の好みである。)逆に言えば、こういった技術を使わなければ盛り上がらない作品は駄作である。
また、エロビデオかと錯覚する程の汚い映像まで登場する本作。このジェニファー・コネリーが翌年アカデミー賞受賞するんだから世の中は分かりません。しかし、エレン・バースティンの鬼気迫る演技だけは光り輝いていた。薬により、どんどん鬼気迫る演技により変貌を遂げていくエレン・バースティン。女優としての鏡だと言えるほど、素晴らしかった!
前半から中盤にかけて、様々な出来事が勃発し、観客はそれを矢継ぎ早に見せられ、最後は一気に畳み掛けられるという、わけのわかんない流れを持った映画でした。エレン・バースティンと音楽以外、見所の無い映画でした。不快感だけが残りました。
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