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2006年03月30日 [02:03] [映画レビュー]2005~ 

SAYURI Memoirs of a Geisha

「SAYURI」  5点満点中 ★★☆

監督:ロブ・マーシャル
出演:チャン・ツィイー/コン・リー/ミシェール・ヨー/渡辺謙/桃井かおり/工藤夕貴/大後寿々花/役所広司

■AWARDS■
★アカデミー賞★
美術賞/撮影賞/衣装デザイン賞 受賞

作曲賞/録音賞/音響効果賞

★イギリス・アカデミー賞★
作曲賞/撮影賞/衣装デザイン賞 受賞

主演女優賞 チャン・ツィイー ノミネート
メイクアップ賞/プロダクション・デザイン賞 ノミネート

★ブロードキャスト映画批評家賞★
作品賞 ノミネート
作曲賞/サウンドトラック賞 ノミネート

★ゴールデン・グローブ賞★
作曲賞 受賞

主演女優賞 ドラマ部門 チャン・ツィイー ノミネート

★ナショナル・ボード・オブ・レビュー★
助演女優賞 コン・リー 受賞

★全米俳優組合賞★
主演女優賞 チャン・ツィイー ノミネート

■PLOT■
昭和時代初頭。日本海近くの貧しい漁村で生まれ育った千代は9歳の時、置屋「新田」に身売りされる。「新田」には売れっ子芸者初桃(コン・リー)と千代に対して優しく接してくれるおカボ(工藤夕貴)がいた。初桃の執拗ないじめを受け、苦悩の毎日を送る千代に、ある日会長(渡辺謙)が優しく声をかける。親元を離れてから初めて優しくされた千代は会長に恋をし、芸者となり会長と再会することを夢見ることとなる。15歳になった千代に転機が訪れる。ライバルの置屋の売れっ子豆葉(ミシェール・ヨー)が千代を芸者として育てたいと「新田」に申出て来たのである。そして、千代は豆葉のもとで修行を受け、「さゆり」として芸者の道を生きる事となる。

■COMMENT■
本作には原作が存在し、原作ではあるアメリカ人の視点から日本・芸者が描かれていくのであるが、映画でもどうも日本人である私に馴染めない不可解な日本の描き方が多かったと思う。まず第1点。昭和の頃の芸者たちが英語で喋っている姿。むむむ…これは違うぞ。何故、中途半端に日本語を使うんだ!(「こんにちは」「おかあさん」「おきや」などなど)第2に、私は着付け等は詳しくないので良く分からないが、どうもコン・リーの着付けの仕方が役柄の影響も合ってかオカシイような気がしてならなかった。コン・リーよ、あれは芸者ではなく娼婦である。その他もろもろ、例えば芸者はあんな高下駄は履かないよとか、不思議な点が多かったがまぁよしとしよう。アメリカ人が描く日本など所詮中途半端である。しかし、アメリカ映画としてみても中途半端である。これは頂けません。

本作において絶賛すべきは出演者たちの演技である。悲しいかな、日本人を演じた中国人役者たちが他の日本人たちより圧倒的な存在感を見せ、素晴らしい名演技を披露している。特に絶賛すべきがミシェール・ヨーとコン・リーである。ヨーの圧倒的な存在感にはもう絶句しました。彼女が出てくるたびに何故かほっとしました。コン・リーの役柄自体は好きではないが、初桃という役を見事に演じ切ったでしょう。

演出はさすが舞台出身のロブ・マーシャル監督だけあって、特に陰影において素晴らしさを感じました。ただ、このくらいの画ならば日本人の方がもっともっと良い画が取れるなんて思ってしまいました。
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