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2006年04月18日 [01:38] [映画レビュー]韓国映画 

連理の枝

「連理の枝」  5点満点中

監督:キム・ソンジュン
出演:チェ・ジウ/チョ・ハンソン/チェ・ソングク/ソ・ヨンヒ/キム・スミ/ソン・ヒョンジュ/チン・ヒギョン

■PLOT■
ゲーム会社の若社長ミンス(チョ・ハンソン)はプレイボーイ。捨てた女性は数知れず。ある雨の日、ミンスはバス停で雨宿りをしている女性・へウォン(チェ・ジウ)をナンパ。彼女の目的地である病院まで車で送り届ける。ミンスは車に忘れられたヘウォンの携帯電話を見つけ、ヘウォンを3日で口説き落とすと友人であり会社の共同経営者であるギョンミン(チェ・ソングク)に豪語する。ヘウォンを探すために体の総合検査という名目で病院へ入院するミンス。そしてヘウォンと再会する。ヘウォンはこの病院の入院患者であり、時たま病院を抜け出していた。お茶目で魅力的なヘウォンに今までに無い感覚を抱くミンス。しかし、ミンスが近づくにつれて離れていくヘウォン。そんなヘウォンには隠された秘密があった…

■COMMENT■
これぞ「究極の恋愛映画」と呼ぶに相応しい名作でした。「恋愛映画」を際立たせるありとあらゆるエッセンスがそれぞれ最高に本作を引き立たせている。まずは主人公が不治の病にかかっていること。これは恋愛映画にはかかませません。男性の主人公がお金持ちのプレイボーイであり、お茶目で可愛い女性主人公に恋をすることにより恋愛感が変わり、彼女だけを愛するようになる。そして、主人公には友人がいてその友人同士で恋におちる。そして、その友人たちは面白おかしく観客の笑を誘うシーンが多数ある。これも恋愛映画では必須です。(本作では更に病院の医師と看護士の恋愛話もあり、またこの二人のやり取りが観客の笑を誘っていました)そして、主人公二人の恋愛を最高に盛り上げる主題歌と音楽。今までの恋愛映画・ドラマから良いエッセンスを研究しつくし、それらの良い部分を全て取り入れてまるで制作されたのではないかと思われるほどの定番オンパレードであるが、それぞれの映画を面白くさせるための要素が最高レベルで心地よく融和されているため、分かっていても何故か泣けてしまいました。これぞ「最高にストレートな恋愛映画」であり、「確実に泣ける恋愛映画」です。ストレートな恋愛映画を求めている方は、本作を鑑賞すべし!

ミンスとヘウォンの出会いから、各々の背景を描き、恋愛へと発展していくまでの前半はかなりのコメディ・タッチ。キザでクールなプレイボーイをチョ・ハンソンが堂々と演じ切り、勝気でお茶目で魅力的なヘウォンをチェ・ジウが生き生きと演じていました。特にチェ・ジウはヘウォンという役柄に命をもたらし、彼女の魅力が本作を更に良いものへと発展させました。この二人の恋愛話がもちろんメインではありますが、他の二組のカップルもちょこちょこ出てきて笑いを生み出していく。そして、後半になると一気に主演の二人のみに絞られ、二人の悲恋で最高に盛り上がるという仕掛けになっています。監督は様々な泣きポイントを劇中に用意しており、私はまんまと監督の意図にはまり泣きじゃくってしまいました。

本作はただ悲しいだけではなく、「人を愛する事」の大切さ・儚さを静かに観客に伝えてきます。既に余命が限られている状況の中、一生分の幸せを得て、一人の人間を最高に愛する。愛は強いですね。人を想う気持ちがいかに大切なのか、改めて知ることが出来ました。「死」とは一体なんだろう…という台詞が出てきますが、私にも良く分かりません。ただ、死が二人を引き離す事は出来ないのだと感じました。二人の気持ちはいつまでも繋がっているのだと。本作では「死」がテーマになっている部分もありますが、全体として決して重い雰囲気ではなく、二人の愛情たっぷりの、見ていて幸せな気分になれる、そんな映画でした。

カップルの皆様には最高のデートムービーだとお思いますよ!
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