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2006年02月26日 [19:34] [アカデミー賞 2005年]監督賞 

アカデミー賞監督賞候補紹介&受賞の行方

今年のアカデミー賞監督部門は珍しく作品賞候補作品と完全に一致しました。これは大変珍しく、1981年以来の現象だと記憶しています。今年は有力候補と言われており初ノミネートが囁かれていた「ヒストリー・オブ・バイオレンス」のディビッド・クローネンバーグが候補落ちし、比較的予想通りの顔ぶれとなった。

今年の監督賞部門において、誰が見ても最有力候補となっているのが、台湾出身の映画監督「ブロークバック・マウンテン」のアン・リーである。2000年の監督賞部門に「グリーン・デスティニー」にて本命候補に挙がり、スティーブン・ソダーバーグに惜敗した過去があり、今回は作品演出+過去の同情票も狙える立場にいる。一つだけネックがあるとすれば、彼が台湾人であるということだが、今やそれも関係ない。主要6部門のうち、最もオスカーに近い男は彼でしょう。

しかし、他の候補の受賞の可能性は決してゼロではない。アン・リーに対抗できるのは「グッドナイト&グッドラック」のジョージ・クルーニー、そして「クラッシュ」のポール・ハギスであろう。アカデミー賞監督賞部門は俳優出身監督対して随分寛容で、過去にロバート・レッドフォード、ケビン・コスナー、クリント・イーストウッド、メル・ギブソンが受賞を果たしている。「グッドナイト&グッドラック」自体、作品・演出と共に評価が高いが、どうも勢いが無い。「クラッシュ」のポール・ハギスに関しては、逆転受賞も可能性が無いわけではありませんが、彼は脚色賞部門でも候補に挙がっており、そちらの方が有力だろう。そうすると、ハギスに関しては脚色賞部門で投票して、監督賞はお預けだろうとアカデミー会員も考えるに違いない。

「カポーティ」のベネット・ミラーは初監督作品ながら初ノミネートを果たしました。批評家からの評価は抜群ですが、賞レースからは完全に脱落しています。「ミュンヘン」のスピルバーグも同様で、既に2度受賞しているので、今回3度目の受賞とはなりません。完全に賞レースから脱落です。

下記では、受賞&ノミネート暦と共に、受賞率も添えました。


 ジョージ・クルーニー 受賞率10%
 「Hustle&Flow」 

 アカデミー賞受賞&ノミネート暦

 初ノミネート

 俳優出身の監督は監督賞受賞へ最も近い。
 でも、助演男優賞の方が本命。




 ポール・ハギス 受賞率10%
 「クラッシュ」

 アカデミー賞受賞&ノミネート暦

 2004年 脚色賞 「ミリオンダラー・ベイビー」 ノミネート

 作品は「ブロークバック・マウンテン」に迫る勢い!
 初監督ながら批評家絶賛!しかし、本命は脚色賞!




 アン・リー 受賞率80%
 「ブロークバック・マウンテン」

 アカデミー賞受賞&ノミネート暦

 2000年 作品賞/監督賞 「グリーン・デスティニー」 ノミネート

 アジア人として初めて監督賞受賞なるか!
 ダントツの本命候補!負ける理由が見つからない!
 



 ベネット・ミラー 受賞率0%
 「カポーティ」

 アカデミー賞受賞&ノミネート暦

 初ノミネート

 2005年批評家に最も絶賛された作品の一つ!
 監督部門は若手に最も厳しい。ノミネートされただけで、光栄。




スティーブン・スピルバーグ受賞率0%
「ミュンヘン」 

アカデミー賞受賞&ノミネート暦

1977年 監督賞ノミネート 「未知との遭遇」
1981年 監督賞ノミネート 「レイダース失われたアーク」
1982年 作品賞/監督賞ノミネート 「E.T.」
1985年 作品賞ノミネート 「カラー・パープル」
1993年 作品賞/監督賞受賞 「シンドラーのリスト」
1998年 監督賞受賞/作品賞ノミネート 「プライベート・ライアン」

貫禄ノミネート!三度目の受賞は今年はありえない。


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