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2006年03月14日 [00:13] [映画レビュー]日本映画 

みんなのいえ

「みんなのいえ」  5点満点中 

監督と脚本:三谷幸喜
出演:田中直樹/八木亜希子/唐沢寿明/田中邦衛/野際陽子/吉村実子/清水ミチ子/山寺宏一/中井貴一/江幡高志/白井晃/布施明/明石家さんま/近藤芳正


■PLOT■
TVの脚本家である直介と民子の夫妻は郊外に新しく新居を建てるための土地を買う。家の設計を新進気鋭の家の内装専門のインテリアデザイナーであり民子の後輩の柳沢に頼む事にする。しかし、柳沢は建築士の免許を持っていないため、設計自体は柳沢がやり、建築の申請は民子の父であり昔かたぎの棟梁である長一郎が行う事となる。しかし、柳沢は設計のど素人。しかも、アメリカ風の家の設計を試みるが、長一郎は昔ながらの頑丈な家を頑なに薦めてくる。そして、いつしかこの二人の間にバトルが始まっていくのであった…!



■COMMENT■
三谷幸喜脚本・監督作第二弾。単純に肩の力を抜いて見れる作品である。ただ前作『ラヂオの時間』と比べるとどうしても脚本の面白みに欠けている。脚本上にメリハリがついていないので、出演者たちは健闘しているんだけれども、どうしてもパンチが利いていない。リズム・抑揚もないので二時間の作品にも関わらず大変長く感じる。リズムが無いと
いうか、三谷さんはエピソード毎に諺みたいのを画面に挿入しているので、これが完全に物語の流れを遮っているんです。もっと抑揚をつけて、いらない部分をはしょればそれなりの作品になったハズ。

本作は田中さんと八木さん扮する夫婦が自分達の家を建てる物語であり、その家を建てる最中に様々な出来ごとが起きるのだが、一つ一つのエピソードが面白みに欠ける。こう思い出して見ると特に笑ったシーンは思い出せない。正直赤の他人の家が無事に完成するかなんて興味が無い。その過程でのお笑いポイントを見て、私たち観客は楽しみたいのにそれが無いとなると壊滅的だ。

三谷さんの脚本のわりには今回伏線もあまり張り巡らされていなく、パパッと脚本を書いたのかなぁなんて思ってしまった。こんなに酷評しつつ、『ラヂオの時間』と『THE 有頂天ホテル』は傑作ですので、まだ三谷さんの映画をご覧になってない方はそちらからご覧下さい。
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